講師には、リーガロイヤルホテル マスターソムリエの岡昌治様をお招きし、「グラスの輝きとワイン」と題した講演をしていただきました。 会場となったリーガロイヤルホテル「光琳の間」には、過去最高の250名を超える参加者にお集まりいただくことができました。 満員の会場は岡様の軽妙でユーモアあふれるお話で終始笑いのあふれる楽しいセミナーとなりました。

講演では世界的に有名なクリスタルガラスメーカーであるバカラの歴史、バカラグラスの種類といったガラスに関する話題から、日本酒、ワイン、ウィスキーなどいろいろなお酒の特徴から、ワインに使用されるブドウの種類・ワインの製造方法など、非常に幅広く、また深いお話をしていただきました。
バカラガラスの話題ではアルクール、タリランドなど様々な種類のグラスをスライドで拝見しました。どのグラスもデザイン、透明感などどの角度から見ても大変美しく、ガラスの魅力を再認識しました。 料理に合うお酒の話題では生ハムに合うのは赤ワインよりも冷やしたジンがいいなど、岡様の深い知識と経験に裏打ちされたお話に思わずよだれが出そうになりました。

懇親会では講師の岡様の他、2名のリーガロイヤルホテルのソムリエの方にワインを提供していただきました。乾杯は広口のシャンパングラスで行われ、大変華やいだ雰囲気でスタートしました。岡様は乾杯のご挨拶の際にシャンパングラスに触れられ「この華やいだ雰囲気はガラスならではのもの」とおっしゃられていました。そのご意見に深く同意し、ガラスの素晴らしさをまた新たに認識いたしました。おいしいワインと料理で参加者の会話もはずみ大変楽しい懇親会となりました。

参加者 251名

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リーガロイヤルホテル マスターソムリエ 岡昌治氏をお迎えし、「グラスの輝きとワイン」 と題しご講演いたただきます。