セミナー・イベント開催レポート

講演会「灘の蔵元三百年 國酒・日本酒の謎に迫る」

    昨年のウイスキーに引き続き、好評のお酒シリーズ第2弾「日本酒」をテーマにした講演会を開催しました。

    講師には、沢の鶴株式会社会長の西村様をお招きし、「灘の蔵元三百年 國酒・日本酒の謎に迫る」と題した講演をいただきました。 会場となったリーガロイヤルホテル「光琳の間」には、過去最高の250名弱の参加者が集まり、講演会開催前から会場は熱気にあふれていました。

    会場の四方には「利き酒コーナー」が用意されており、お酒のいろはを丁寧にご説明いただいたあと、利き酒に挑戦しました。 利き酒のチェックポイントは「色・香・味」、そして飲む場合は「のどごし」ということでしたが、やってみるとなかなか簡単にはできません。 しっかりと味の違いは認識できるものの、それを言葉で表現することが難しいということに気がつきました。 いただいたレジュメをみて初めて、こういう表現をするんだなと勉強になりました。

    1時間半の講演が終わったあと、懇親会会場に移り、改めてお酒とお料理をしっかりと味わいました。 大阪硝子工業会の会員だけでなく、様々な業種の方、個人で参加されている方も多くおられ、フランクな会話を楽しみました。 昨年、大阪を拠点とするバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のスポンサーになったことから、大阪エヴェッサの広報の方も参加いただきました。 大阪エヴェッサ様からは試合のチケットのプレゼントもあり、大変盛り上がりました。

    帰りは思いがけずお土産のお酒(SHUSHU)もいただきました。赤・黒・白のトリプルカラーのとてもかわいらしい瓶で、和でも洋でも合うカジュアルさが印象的でした。 紙パックの日本酒に見慣れて久しくなりましたが、保存性はもちろん、目で見て楽しめるのはガラスだからできることです。 硝子工業会のこのセミナーが、少しでもガラス瓶回帰の一翼を担うことができらたと願うばかりです。

    参加者 244名


    沢の鶴株式会社 代表取締役会長 西村 隆治氏をお迎えし「灘の蔵元三百年 國酒、日本酒の謎に迫る」 と題しご講演いたただきます。
    「爽酒」「醇酒」「薫酒」「熟酒」4種類のお酒の利き酒をお楽しみください。

    講師沢の鶴株式会社
    代表取締役会長 西村 隆治 様
    開催日時2018年2月23日(金)
    開場18:00 開会18:30 (交流会 20:00~)
    会場リーガロイヤルホテル(大阪)
    タワーウイング3F 光琳の間
    参加条件本セミナーではアルコールの提供がございますので、20歳以上に限ります。
    申込連絡先TEL:06-6881-2475 / FAX:06-6881-2476
    申込締切本セミナーのお申込みは終了いたしました。