「ビー玉万華鏡」は、各回２０名を３回の入替え制で実施いたしました。たくさんの子供たちが整理券を求めてきてくださいました。長谷川裕之様（当会会員 Daigasエナジー㈱）を講師として、ビー玉のお話しや、万華鏡の仕組みなどを説明いただきました。子ども達もしっかりきいて、ビー玉万華鏡を作ってくれました。万華鏡は見たり作ったりしたことがある方も多いと思いますが、ビー玉万華鏡は初めて知る方も多く興味深々な様子でした。作り終えると、うれしそうにのぞきこむ子供たちの姿が見られました。

「砂の小瓶」は、小さな小瓶に、ガラスの原料である珪砂をつかって、色を付けた砂を重ねたものを作ってもらいました。１０時～１６時まで終日開催いたしましたが、開始と同時に行列ができ、途切れることなくたくさんの方に参加いただきました。ガラスは砂からできているんだよということを、少しでも覚えてくれたらうれしく思います。原料の砂と小瓶は、当会会員の日本精工硝子㈱様からご提供いただきました。何回も並んで参加してくれる子どもたちもおり、楽しんで制作している様子が見られてうれしく思いました。

また、別のイベントの中で抽選会を実施しており、当会からも「大阪硝子工業会賞」としてディフューザーやハーバリウム（日本精工硝子㈱よりご提供）を景品として提供させていただきました。

お子様を対象としてイベントに参加するのは初めてでしたが、子ども達の楽しむ姿を見ることができ良かったです。参加いただきました皆様には心より感謝申し上げます。

■お知らせ■

現在、大阪科学技術館の２Fにおきまして、「のぞいてみようガラスの世界」を開催しております。当会の会員の皆様の商品や、ガラスができるまでの模型などを展示しております。２０２３年３月１２日まで展示しておりますので、是非お越しください。

以上。