OPIE‘22 視察報告(2)
2022年4月26日
光関連の専門展示会として国内最大級の規模であり、研究開発・商品開発の課題を解決するソリューションを求めて、各企業などの技術者や購買関係者が訪れる展示会。
昨年の同展示会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響などもあり、会期が通常の4月→6月へ延期されるなどもあり、来場者が大変少ない様子であったが、今回に関してはコロナ前と同等とはいかないものの、来場者数などはかなり戻ってきている様子であった。
各ブースなどで聞き取った範囲では、半導体関連の仕事はかなり活発に動いており、ガラスに関しても、半導体製造工程で使用される可能性のある材料などは今後も活発に動くのではという話もあり、今後ガラス素材も可視光域だけではなく、紫外域や赤外域での用途に意識を持つ事が必要であると感じた。