メガネ業界関連の春恒例の展示会。
例年通りフレームメーカー、加工機やその他材料など周辺にまつわる企業も多く出展していた。

昨年から引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により、例年より出展数や展示規模などが縮小された状態での開催となっていた。 依然地方から東京への移動自体が敬遠されている部分もあり、会場内も例年と比較して閑散としていた。

業界の状況は、昨年以前と比較して決して好調とも言えないものの、１回目の緊急事態宣言が解除された後の夏～秋ごろにかけては全国的に業績は好調であったようだが、年明け以降は世間の情勢とあわせるように再び売上が落ちているところが多いとの事。

出展内容としてはフェースガードや除菌・抗ウイルスなどの要素を含んだ製品の出品もあり、 時世に対応した内容となっていた。