工業会活動報告

展示会講演会 参加・見学報告

名古屋ネプコンジャパン参加報告

    概要:製造技術・装置専門展示会である名古屋ネプコンジャパンが、名古屋市港区のポートメッセなごやにて、10月21日から3日間、開催され、視察しました。
    同時に名古屋オートモーティブワールド展、名古屋ロボデックス展、名古屋スマート工場EXPO展が開催されました。

    オートモーティブワールド展を含む、このネプコンジャパンは、今年、1月に東京でも開催され、その名古屋版となり、今年で3回目となる。東京でのオートモーティブワールド展は、大阪硝子工業会の会員様も出展おり、オートモーティブワールド展を中心に見学する予定としてました。

    名古屋ネプコンジャパンは、今回、4展示会合わせ、750社の参加であり、新型コロナの影響で、展示会の中止や延期が発生している中、久々に再開の動きが出て、来場者は想像より、多く感じた。

    オートモーティブワールド展
    ”カーエレクトロニクス技術展”、”自動運転EXPO”、”EV/HV/FVC技術展”、”クルマの軽量化技術展”、自動車部品&加工EXPO の5つの専門展示会で構成されています。

    自動車業界における自動運転、軽量化、クルマの電子化、電動化等、先端テーマである新技術に関係する出展でした。 ガラスを使用する車載用パネルは、東京の開催時の展示会では、活発に展示されていましたが、名古屋オートモーティブワールドでの自動車部品&加工EXPO展では、一切の展示やアピールがなく残念でした。

    名古屋ネプコンジャパンは、前評判どおり、最先端の表面実装技術装置を中心とした展示会であり、関西、中部を中心とした中堅企業が多かった。

    名古屋ロボデックス展
    ロボデックスは、少子高齢化で、日本の労働人口の減少において改善すべく、ロボットの活用が求められている。 今回、この展示会において、協働ロボット、自動搬送ロボット等は製造業の私らとしては、とても興味深く見学させて頂きました。

    開催日程 2020年10月21日~23日
    参加人数 2名
    場所 ポートメッセなごや場